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市立柏原病院

事業所名市立柏原病院
業種分類 医療業 
業種内容病院・医療
住所〒582-0005 大阪府柏原市法善寺1-7-9
アクセスJR大和路線 柏原駅から徒歩15分
駐車場有料136台あり
電話番号072-972-0885
FAX072-970-2120
E-mailbyouin@city.kashiwara.osaka.jp
設立日昭和31年8月17日
代表者氏名柏原市病院事業管理者
業務時間8:30~17:00
休業日土・日・祝・年末年始
従業員数352名
平均年齢39歳
経営理念心あるより良い医療を提供します
URL
(外部サイトに移動します)
http://www.hospital-kashiwara-osaka.jp
Facebook
(外部サイトに移動します)
https://www.facebook.com/pages/%E5%B8%82%E7%AB%8B%E6%9F%8F%E5%8E%9F%E7%97%85%E9%99%A2/226836847372171

※かしわらWEB版就職フェア(2016/9/1~10/31)は
終了いたしました。
市立柏原病院
  • 市立病院として地域に寄り添い、患者に寄り添う医療を提供!
  • 産休・育休制度充実!長く働き続けられる病院です
  • 教育制度充実!将来に向けてのキャリア形成を支援します!
  • 実習生の受入や職場体験など、職業教育の役割も担っています!

職場風景


患者さんへの創傷処置風景 チームで治療方針を決定して対応します
患者さん1人1人に寄り添った医療を提供しております

当院の基本理念


※いつも名札の裏にいれてすぐに見れるようにしています。
市立柏原病院基本理念
心あるよりよい医療を提供します
看護部の理念
「いのちの尊厳を守りひとり一人の患者様の
命にそった安心と信頼のできる看護の提供」
最近は知識が豊富な患者様・ご家族様が多くなっておりますが、ひとり一人の患者様に寄り添う形で、院内で起こりうるあらゆるリスクを想定し、患者様に満足が得られるよう安全で効率的・計画的な看護サービスを提供して参ります。

当院の主力サービス

柏原市の市立病院として、地域密着で医療を提供できるのが当院の強みです。患者様の平均在院日数が短くなってきていることから、入院医療と在宅医療の切替えがスムーズにできるようケアマネージャーと連携して在宅訪問も積極的に行っております。また、定期的に地域の方々と一緒に勉強会を開いており、消防隊や医師会などとも連携することで、地域と共に古い知識を新たな知識へと転換していくことも当院の活動の1つです。
求職者の皆さんの気になる情報を訊きだすコーナー!
今回の突撃インタビューに快く応じてくださった社員さんはこちら!
●名前・勤続年数・所属・趣味
(左)藤村さん・1年目・病棟3階・ライブ鑑賞
(中央)石田さん・1年目・病棟3階・ショッピング
(右)川口さん・1年目・病棟4階・映画鑑賞
※皆さん同期ということで、仲良く取材にお答えいただきました!

1日のタイムスケジュール

日勤(2交代制)の場合(状況によって変動あり)

 

夜勤(2交代制)の場合(状況によって変動あり)



※交代で2時間ずつ仮眠を取っていきます。
それではさっそく聞いてみましょう!!!
Q1.入社に至った経緯についてお聞かせください。
A1.(藤)3人とも同じ専門学校から実習でこの病院に来たんです。指導をしてくださった先輩がやさしくて、患者さんへの接し方もかっこよくて、この人の下で働いて看護師として自分を磨きたい!と思ったのがきっかけです。
Q2.お仕事内容の特長について教えてください。
A2.(藤・石)主には入院患者の病気を治して退院できるように、日常生活のお手伝いをしています。東3階では消化器外科、泌尿器外科を担当していて、手術があるので術前の患者さんとの関わりが特長です。初めての手術の人なら、まずは話をしっかり聴いてあげて、術後の説明をきちんとしてあげたり、不安を和らげるように努めています。

(川)私は東4階病棟で整形外科・疾患の患者さんを担当していて、手術後は一人でトイレが無理だったりするので、介助してあげたりしています。後はリハビリで一緒に歩く練習をしたりします。
Q3.お仕事のやりがいはどういったところでしょうか。
A3.(石)がんの手術を行った患者さんで、術後も痛くて苦しむ姿を見ますが、ケアをしていくうちにみるみる元気になり、「ケアしてくれたおかげでよくなったよ」と笑顔で言葉をくれたとき、苦しんでいる姿を見るのは辛かったけど、元気になってくれて本当によかったと思えて、一番嬉しい瞬間です。

(藤)手術後のリハビリのとき、痛みがひどくて歩けないという患者さんもいるのですが、肺炎などの合併症を引き起こしてしまうこともあるので、痛み止めを使ってでも歩いていただきます。患者さんのことを思うと辛いですけど、そこは心を鬼にして接して・・でも最後に「ほんとに辛かったけど、厳しく言ってくれてよかった」と心から感謝してもらえたとき、報われるし、頑張ってよかったと思えます。

(川)整形外科病棟で骨折部の痛みを抱えて入院され、手術後も動けない方が、まずは車椅子に座ることから始めて、歩行器で歩いて、今度は杖で歩いて・・徐々によくなっていくんです。ついこの間まで寝たきりだった患者さんが歩けるようになるのが目で見てわかるのがすごく嬉しいです。
Q4.どのような方がこの仕事に向いていると思いますか。
A4.(藤・石・川)「誰かの役に立ちたい」という想いを強く持っている方が向いていると思います。夜勤もあって大変だし、患者さんとの関わりで苦労することもあるけど、やっぱり最後に感謝してもらえる瞬間があって、それでまた頑張れます。
Q5.最後に求職者に向けて一言お願いします!
A5.(石)わからないことがあっても一緒に考えてくれ、指導もしっかりしてくれるのできちんと学べる環境にあると思います。

(川)まだまだ4か月しか働いていなくて未熟なところばかりですが、先輩は皆さん愛のある説教をしてくれます(笑)。本当にやさしくて温かい先輩です。

(藤)仕事以外にも楽しめているか、プライベートの心配もしてくれます。患者さんのことも一緒に悩んでくれ、患者さんも、当院に入院してくる患者さんは優しい人ばかりで、患者さんからも励まされます。本当に良い職場なので、ぜひ一緒に働いてみませんか?
新人さん3人同時取材ということで皆さん初々しく、目の輝きが眩しかったです。
藤村さん、石田さん、川口さん、本当にありがとうございました!
取材後記(ヒアリング担当:産業振興課 舩冨)
取材が終わった後、同期の看護師のことが頭に浮かびました。新人研修では医療職(柏原病院)も事務職(柏原市役所)も一緒なので仲良くなり、今でも稀に飲みに行ったりするのですが、そういえばエネルギッシュで気配り上手な子が多いなあと。新人看護師は先輩の背中を見て育ち、そんな新人だった僕の同期達も今や尊敬される先輩になっているのかと思うと、少し感慨深いものがありました。
看護部長からのお話では、お昼に新人看護職員と皆でランチ会をすることがあるそうです。夜は2交代制で予定が合わないことが多いため、ランチ会での会話は貴重な機会で、主にプライベートの話に花を咲かせるのだとか。今回インタビューした3人のこともすごく気にかけていることが一目でわかり、温かいチームなんだなと感じました。大変なお仕事だと思いますが、チームで支え合い、患者様に寄り添っていける方にぜひご応募いただきたいです!